ゆっくり風すぎて困る簡易ストーリー解説っ！
カールお爺さんは、自身の家に大量に風船を付けて、空を飛ぼうとしていた。
理由は、亡き妻と一緒に住みたかった秘境へと行くためである。
幸いにも、立ちのきが決定しているので一石二鳥だった。
しかしっー！冒険に憧れる少年ラッセルが家にいた事に気づいてなかったぁっー！
カールお爺さん「ぎゃあああああああああああああああああああああああっ！！！！
恐ろしいほどのお荷物が一緒に乗っているよおおおおおっ！！！！
ほとんど役に立たないし、なんでついてくるのおおおおっ？！！？！」
少年ラッセル「ゆふふふふふふっ！秘境で冒険だよ！冒険っ！
・・・・なんか、本物の秘境って大変だね！
危険だし、疲れる有様だよ！」
カールお爺さん「ゆっくりせずに、住みたい秘境へと向けて歩くよっ！
空を浮遊している家を引きずって、一生懸命歩くよっ！
途中、変な鳥や、喋る犬がいてウザイけど、当初の目的を完遂・・・」
犬達「「「「「「捕虜として、ご主人様の所へと連れ帰るよ！
死にたくなかったら、ついてきてね！すぐでいいよ！」」」」」」」
カールお爺さん「どぼじで後少しって所なのに、妨害ずるのおおおおっ？！？！？！
で、でも、彼らのご主人様が有名な冒険家チャールズ・F・マンツで素晴らしいよ！
子供時代からの憧れの人と出会えたよ！死んだ妻も大ファンだったよ！
し、しあわせえええええええええええええええっ！！！ヘブン状態っ！」
チャールズ・F・マンツ「ゆふふふふふっ！お客として招待するよ！
もう、ここには鳥を奪いに来る密漁者しか居なくて困ってねっ！
たまには、こんな客人が・・・・会話して鳥狙いだと理解したよ！
ゆっくりせずに死体になってね！すぐでいいよ！」
カールお爺さん「どぼじでぞんなごとになるのおおおおっ？！！？！？
しかも、少年ラッセルが鳥を救出するために、風船で空を飛んでしまったし、ありえないでしょおおおっ？！？！！
家を可能な限り軽くして、ゆっくりせずに追いかけるよおおおおっ！！！！」
チャールズ・F・マンツ「追い掛けてきたみたいだね！
少年の方は、飛行船から落としてあげるよ！ゲラゲラゲラっ！
何処から侵入しても、犬が大量にいるから、完璧だよ！完璧っ！
膨大な物量でごめんねぇっー！」
チャールズ・F・マンツ VS カールお爺さんの対決の結果は？
チャールズ・F・マンツ「お空を飛んでるみたい・・・・ﾋﾃﾞﾌﾞｯ！」
カールお爺さん「ふぅ、チャールズ・F・マンツを飛行船から落として殺害出来たし、犬達も指揮系統を掌握出来たし、ハッピーエンドって奴だね！
一番強い奴を倒せば、そのまま集団を支配できるとか、簡単だったよ！」
少年ラッセル「この冒険の思い出を忘れないよ！
これからも、一緒にあちこち冒険しようね！たくさんでいいよ！」
犬「可愛すぎるワンちゃんでごめんねっ！」
ハッピーエンドっ！