ゆっくり戻るよ!

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ★×4 第55話「大人たちの生き様」

中央司令部はブリックス兵が占拠したっ!不死兵のせいで大勢の中央兵が殺されて混乱し、その対処のためにブリックス兵と中央兵が協力したので、制圧の速度が早いっ!

ブリックス兵「「「「「ゆわああああああああああああああああああああっ!!!!!勝利したよおおおおおおおっ!!!!自分達の大勝利だよおおおおおおおおっ!!!!なんか地下深くに通じる隠し通路さんがあるけど、策を巡らせして中央を占拠したよおおおおおおっ!!!

軍事クーデターは成功だよおおおおおっ!!ざまああああああああああああああああああっ!!!!!」」」」」

中央兵「「「「「「「「どぼじで・・・どぼじで軍事クーデターさんが成功ずるの・・・ゆっくりできないでしょ?

この士気じゃ、頑丈な要塞である中央司令部なんて奪回できないよ・・・ゆっ?」」」」」」」」」

キング・ブラットレイ大総統「ゆふふふふっ・・・!お留守の間に自分のお家さんが大変なことになっているようだねぇっ!

こんなゆっくりできないことをするブリックス兵は皆殺しだよおおおおおおおおおっ!!!」


中央兵「「「「「「「ゆわああああああっ!!!チートな大総統が返ってきたよおおおおおおおおおおっ!!!!これで勝利できるよおおおおおっ!!!士気が上がるうううううううううっ!!!」」」」」」

ブリックス兵「「「「どぼじで列車ごと爆弾で殺した大総統ざんがごんなどころにいるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?!?!ゆんやあああああああああああああああああっ!!!!!大総統が生きているから、大義名分ざんが発生して、中央兵の士気があがるうゆううううううっ!!!!」」」」」



(´・ω・`)ブラットレイ大総統は格好いいなあ。若い頃はもっともっと化物だったみたいだし、シモ・ヘイヘの超強化バージョンの生きる伝説が目の前にいるようなものだと理解できるし、兵達の士気が上がるのもわかるね。

・・・アメトリスっていう軍事国家では、キング・ブラットレイは歴史の教科書にどのように記載されているのか凄く気になるや。

剣で戦車を斬った。剣だけで銃で武装した1000人の部隊を皆殺しにした。とか、そんな逸話が大量にありそうで楽しそう。



(´・ω・`)今回のお話は、ブリックス兵が完全に中央司令部を地下のトンネル通って制圧し、そのまま外で陽動やっていた部隊とも合流して、中央の兵達に制圧をしたことを告げ、士気を落とさせようとした所に・・・武勇チートのキング・ブラットレイ大総統がやってきたので、中央の兵の士気が上がってしまうという盛り上がる展開だね。

兵隊が列をなして、一人の人間を迎える様はまさに英雄といってもいいほどに格好いい。

(´・ω・`)・・・ブラットレイ大総統本人が、この状況が一番辛い気がするなぁ。

お父様ってのが全てを賢者の石にして、一人だけ神様になろうってするのを理解しているように思えるし、軍上層部はお父様から報酬貰えるって能天気に信じているみたいですしね。




(´・ω・`)あとは怠惰のホムンクルスが、増援にかけつけたカーティス夫妻によってフルボッコにされて殺されるシーンが印象的かな。

最後の最後まで面倒臭い。生きるの面倒くせぇって言いながら死亡している様が少しだけ微笑ましい。

人間の七大罪の中で、もっとも面倒な感情なだけに、ここで死亡できたのは幸運な気がするよ。



(´・ω・`)ラスボスさんとホーエンハイムの方は・・・ラスボスさんが自分で作ったホムンクルス達にお父様って呼ばせている様子から、ホーエンハイムがラスボスさんの心を抉ろうとしている所が印象的だね。

ホーエンハイムが奴隷だった頃は、ラスボスさんは人間の家族とか馬鹿にしていましたし。


(´・ω・`)・・・単純に家族関係にしたほうが従わせる方が簡単だなーと思うけど、ラスボスさんは家族を欲しがっていたかな?

いままで見たホムンクルス達の様子を見ると、全員がそれなりにラスボスさんを信頼してますし、仲間にはそんなに冷たくないのかもしれない。

エド達と初めてあった時なんか、興味心が理由だと思うけど、ワクワクテカテカな感じで会話してましたし。

(´・ω・`)うーん、ラスボスさんの作った国家練成陣の仕様だと、ラスボスさん以外全員賢者の石にされちゃうから困るなぁ。

一度身体の中に全員回収して、再度、生み出せばいいとか、そういう発想から計画を練っているのかもしれない。

グリードも一度体内に回収されて、再び、生み出されていますし。

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