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第33話 「風の万里 黎明の空」十章

鈴は、ケイ王を殺害するために王宮にサイ王の使者と偽ってやってきた!
しかし、ケイ王は王宮にいないっ!
普通に市井に紛れて勉強中であるっ!

鈴「ゆぎぎぎぎぎっ・・・!
こうなったら、コウカンを直接暗殺して、その後のケイ王を殺害するよっ・・・!
この騎馬で華麗に建物に奇襲攻撃をかけて、討ち取るよっ・・・!」

レジスタンス「「「「単独でやっても死ぬだけだよ!
それに俺達が監視していたからわかるけど、そこにはコウカンはいないよ!
この反乱組織に入ってくれてもいいよ!」」」」

鈴「コウカンが憎くて、殺さないと大変だと思うから入るよ!
コウカンを殺すためならば何でもするよ!」



一方、コウショウは、ケイ国に絶望した!

コウショウ「なんでウチの国ぐらいしかやっていない磔をこの国がやっているのおおっ!??!!
しかも、処刑内容が自分の国と同レベルだよおおおおおおっ!!!!!
ゆっくりせずに石を投げるよおおおおおっ!!!!」

中嶋陽子「とても勇敢な女の子だね!
自分が助けてあげるよ!
華麗に指令に救出させて、追手を剣で撃退だよおおおおおっ!!!
凄くてごめんねええええええええええっ!!!」

(´・ω・`)鈴が凄く成長したような感じだね。

もしも、陽子が王宮にいたままなら、鈴は斬り殺されて人生終了な上に、サイ国との仲も悪くなるのかな。

(´・ω・`)今回の話で鈴が凄く暴走気味で危うい感じだけど、街の人達が鈴を心配している様子が心温まる感じだった。

あれだけの大勢の男達がじっくりと監視して、鈴が死なないようにしてくれているんだね。

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