第44話　「東の海神 西の滄海」終章


斡由の私兵「堤を壊そうと思ったら民衆と戦闘になってしまったよおおおおっ！！！
しかも、王様の空軍さんがきたあああああああああああっ！！！！
絶望的だよおおおっ！！！城塞すら落とす化物に勝てる訳がないよおおおおっ！！！ゆんやっー！」

エン王「華麗にエン王がエンキを担いで、下っ端として登場し、敵陣の中枢に参上したよおおおっ！！
もう、この内乱は俺の勝利同然だし、大人しく降伏してくれると嬉しいよ！
温情の大判振る舞いをやってあげるよ！」

斡由「エンキを誘拐するように提案したのは、コウヤなんですうううっ！！！！
反乱をおこすようにいったのも、私を扇動した臣下が悪いんですうううううっ！！！！！
だから、私は悪くないんですううううううっ！！！！！」

エン王「ゴミだねっ！
全部他人のせいにするゴミにも温情をあげるよっ！
一騎打ちで決着つけようね！それが嫌なら降伏してくれてもいいよ！
ゆぷぷぷぷっ・・・！主のために戦ってくれる臣下が誰もいないとか、本当にゴミだね！」

斡由「ゆぎぎぎぎっ・・・！私のプライドが許せないよおおおっ！！
エン王なんて死ねえええええええええええええっ！！
・・・ぎゃああああああっ！！！！エン王を守っている指令ざんがきだあああああああっ！！」

エン王「このゴミは、もう一人の俺なのかもしれないね！
父親への説得を失敗しても殺さずに、民を見捨てて全滅された俺、
民を虐げる父親を制裁っ！して、民を救った斡由はもう1人の俺だと思ったよ！」


（´・ω・｀）なんで斡由をもう一人の俺だとエン王は思ったんだろう。

これ以上の規模の反乱が500年間の間に発生しなかったから、反面教師にでもしているのかな。

そんな終わり方だった。


（´・ω・｀）でも、エンキが凄く可愛らしいね。よわよわしい姿とかいい感じだった。

女の子の麒麟が主役なのはないのかなと何度も思って残念に思った。

エンキが女の子だとニヤニヤできるのにと思って変態でごめんねっ！