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29話「獣の牙」
エリン「お父さんが死んだけど、これからも頑張って王獣の世話をするぞおお!!!綺麗に掃除してあげるねええ!!!!」
王獣「ゆぎいいい!!!痛いよおおお!!!!役に立つ奴隷だと思っていたけど制裁だおおおお!!!」
エリン「ゆんやー」
「(´・ω・`)仕事の効率を求めてしまったが故に起こった事故だね。今まで痛みをほとんど感じないニート生活している動物が初めて感じた痛みだとしたら、動揺する気がする。」
(´・ω・`)今回は、エリンが王獣リランの毛をすこうとして大失敗して、肩と耳を噛まれてしまうお話さんだね。
今まで、母親のようにリランに接してきたエリンが、獣は所詮獣に過ぎず、人間よりも遥かに強くて巨大な生物を従わす事ができるのは恐怖しかないって、エリンの先生が言っていた事が印象的だよ!
でも、この状況でも、笛を使わずにリランを安心させようとするところがたまらないね!この作品さんは視聴二周目なだけに、どんな状況でも相手を信じたエリンだからこそ、王獣を操れる術を見つけられたのだと思うと感慨深いや。
(´・ω・`)・・・この物語は人間視点で進行しているけど、王獣であるリランって、エリンの事を母親のように思っているのかな?
人間が王獣を甘やかしているような状況だけに、王獣は空も飛べない役立たずニートになっているようなイメージがあるから色々と可笑しくなっていると思うんだ。
そもそも人間と王獣だと体格が違いすぎて、エリンの事を母親じゃなくて・・・仲の良い便利な召使程度にしか思っていないような・・・そんな思い違いがある気がする。