獣の奏者エリン 44話「アクン・メ・チャイ」
ダミヤ「王獣部隊を作ってもらうよ!そうすれば大公との軍事バランスが保てて平和になるよ!(ゆふふふふっ!大公領を滅ぼして併合してあげるよ!策略家でごめんねっ!)」
エリン「王獣を操れるのはアクン・メ・チャイ・・・ありえない人種との交わりで出来た自分だからだよ!ゆっくりせずに理解してね!(王獣を戦の道具にさせないよ!動物愛護でごめんねっ!)」
(´・ω・`)今回のお話さんは、王獣を戦の道具にしたくないエリンが、王獣を操れるのは自分のような特殊すぎて困る人材だけと誤魔化すために・・・実際に実証実験っぽい事をやって、ダミヤ達に理解させるお話さんだね。
王獣を音楽で宥める事ができるけど、この効果がでるのはエリンだけで、他の人間さんがやると殺されそうになる実験結果が楽しいや
エリンが容赦なく音なし笛で王獣を気絶させている所も気合が入ってる。
(´・ω・`)・・・王獣よりも、その王獣を一瞬で気絶させる音なし笛の方が凄いなぁとパルメは思ってしまうよ。
音なし笛がより遠くまで届くように作れたら、それだけで王獣部隊も闘蛇部隊も壊滅するし、こっちの戦略兵器開発に着手した方が現実的だと思うんだ。
既に存在している技術で、それを改良すれば全部解決するしね。
(´・ω・`)問題点があるとしたら・・・この技術が盗まれたら、周辺諸国との軍事的な優位がなくなって軍事に注ぐ金を増やさないといけない事かな。
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