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へうげもの 第20話「わびの大穴」

織部「これがわび!?」

ノ貫「芸術って時代によって価値が変わるから面倒だよ!最低限の備えこそがシンプルイズザベストなんだよ!」

「ひたすらワビとかの芸術の話ばっかりの回でしたね。日本人だけど、ワビを見ると渋いと感じる」

今回は利休が物凄く微笑ましいですね。落とし穴にすっぽりと嵌っていい訳しているとか・・・普段の世界が真っ黒になってしまえばいいっていう利休と違いすぎて、そのギャップに笑えますね。

(´・ω・`)利休の身長がすっぽり収まる落とし穴って相当巨大だけど、家の前に落とし穴を作っているノ貫も変人さんだね。相手を持て成すために落とし穴を使うっていうのが新発想過ぎて色々とやばい気がする。しかも、相手は武将だから少しでも無礼だと思われたら、そこで人生終了な訳ですし。

作中でも、古田織部はノ貫がこれ以上失礼な事をしたら、その場で斬り殺す!って激怒していたよ!

・・・こうしてみると、織部って色んな物に影響され過ぎなような気がするね。以前は美しい名物に心をときめかせ、今は古い物とか、安くても使い込まれた物とかに興味を見出していますし。

(´・ω・`)ボロ屋そのものに好感を抱いて、板とか畳を全て擬音で評価しちゃう所も凄いですね。本当に古田織部の感性はどうなっているのか気になってきた。徳川家康の時もそうだけど、芸術に対する価値観が固まってないから、物凄く流動しすぎて洒落にならない。

個人的には、このシーンの古田織部を格好いいとパルメは思ったよ!ノ貫のもてなしを受けて、ノ貫流のワビを学び、家屋を一瞬で改造するからね!

ノ貫のワビに敗北した古田織部の華麗な意趣返しだと思えば、それなりに格好いいよ!

(´・ω・`)光に映える茶器が美しい。一瞬で家屋を性格に切り取った古田織部の剣の腕前も凄いね!

あと、堺で武士達が好き勝手している事に憤慨する宗二が何気に壮絶な話でした。唯一の味方だと思っていた利休にすらも裏切られたと思って、建築中の家屋の柱をハンマーで破壊するって・・・物凄く力がいそうだね。

本当に最初から最後まで芸術の話ばっかりだったけど、堺の商人達が必死に集めた名物を武士が使う事を許せない!っていう宗二の怒りが凄まじいよ!

(´・ω・`)確か、利休の弟子だから、金ピカの茶室を作っちゃう秀吉の感性に耐えられない物があるんだろうね。利休といえば、黒、秀吉といえば金。武士といえば、堺から根こそぎ名物を奪ったゲス野郎っていう認識みたいですし。

今回は山上宗二が歪ませた柱を見て喜ぶ古田織部のリアクションがいいね!なんか、変わった物だけを集める変人さんになりつつあるような気がするけど、本人がそれを芸術だと思いこんでいたら、それが芸術なんだろうなーと思ったよ!

ピカソとかに異常なレベルの高値が付いたりと、芸術の世界は摩訶不思議過ぎて、洒落にならないよ!

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