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へうげもの 第21話「初恋」

古田織部「わがらないよおお!!!!九州出兵が速すぎて、兵を集めるための予算がないよおおおお!!!」

家康「この年で初恋をしたあああああああ!」

古田織部「ゆっ?初恋を応援するからお金をたくさん頂戴ね!足りない兵力は足利将軍の兵隊を買収するよ!」

足利将軍「・・・この九州出兵で役目が最後なのにどぼじでぞんなごとずるのおおおおおお!!!」

「・・・すげぇ。足りないものを全て機転と買収で乗り切ったぞ。」

今回の話は、史実でもわりと有名な方・・かな?徳川家康が豊臣秀吉の傘下に入り、秀吉が日本を纏めやすくなる体制を作り上げる事に成功する話だね。

(´・ω・`)徳川家康が傘下になった直後に、秀吉がさっさと九州を滅ぼそうと、九州出兵を決定してしまった事に驚く古田織部がたまらんなぁっ!

豪華な屋敷を建てるためにお金を使いまくり、職人達を応援しまくって米を上げたから、兵力をまともに集める事ができない大ピンチに陥る所が自業自得すぎて洒落にならない。

周りの知り合いは、屋敷を質素にして、いつでも出兵できるようにお金を消費していないという所も古田織部の焦りを助長しているようでゆっくりできるね!

でも、その状況から功績を上げようと行動して、チャンスを逃さない織部が物凄く微笑ましいよ!


家康が北政所に初恋をしたならば、その思いを見抜いてニヤリと笑い、ファングッズ?と恋の道を応援する代わりに、徳川家康の懐から大枚を出させ


それでも兵力が足りないならば、足利将軍の兵力を賄賂で買収して、自分の兵力に加えてしまうのがちょっとワロタ。この状態でも功績を上げるのが難しいから、今度は大量の密偵を保有している人から借りようとするところも凄まじいですよね。

兵力を勘定する役目の石田三成も、古田織部の軍勢を見て、ちょっと沈黙しているところもシュールで笑えてきますし。




(´・ω・`)この作品って印象に残るシーンが多すぎるから困る気がするね・・・今回の徳川家康の初恋もそうですし、兵力の勘定をする石田三成の顔が無表情すぎて怖くて笑えてくるし、本当に面白い作品さんだよ!

・・・あれ・・・徳川家康があの年で初恋?幼少の頃は人質生活で、家を継いでからは忙しい日々を送っていたから、初恋が今の年になって初めてというのは僅かだけどありえそうな気がするね。なんか怖いや。

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