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へうげもの 第22話「悪魔のささやき」

豊臣秀吉「どぼじで南蛮の船に女の奴隷がたくさん乗ってるのおおお!!!許せないよ!キリスト教は日本での布教を禁じるよ!」

右近「それでも南蛮の道具で溢れた生活はやめないよおお!!!!」

「右近の気持がわかる気がする。国から禁止命令出ても、やめられない趣味をたくさん持っているだけに。」

(´・ω・`)今回は、古田織部が直接相手の城から姫を誘拐し、功績を打ち立てる話だね。自力で石垣を登れないから、楽な格好で工作員に運ばれる織部が偉そうで微笑ましかったよ!

・・・咄嗟の機転で、姫を自分に惚れさせて、誘拐しやすくする織部もそうだけど・・・使者として大名物を受け取る時に、器の蓋をネコババする時は、またかよ!と笑ったよ!

ちょうど偽物を作らなくても、相手方が勝手に偽の蓋を用意してくれているから簡単に盗んで喜んでいる時が微笑ましいね!





(´・ω・`)今回は秀吉が南蛮人相手に激怒するシーンと、古田織部を一方的に悪役にして拉致した姫を安心させる豊臣秀吉が面白いね!

たくさんの大砲が装備されている南蛮船に乗った秀吉が見たものが、日本の美しい女奴隷達だっただけに激怒して、南蛮人に即座に斬りかかるシーンが面白かったよ!

この当時の日本で高く売れる物が人間だけに仕方ないような気もするけど、宗教の布教に宣教師がやってくる→次に軍隊がやってくるという二連コンボの炸裂で植民地にされた国家が多かった時代だったから、豊臣秀吉のやった事はメリットの方が大きいかもしれないよ!


姫を安心させる方は・・・古田織部が天下を取った天下人すらも恐怖させる悪魔として扱われているところが微笑ましくゆっくりできるね!



(´・ω・`)今回の顔芸も素晴らしいなぁっ。古田織部が追放処分になった高山右近に選別として、盗んだ楢柴肩衝の蓋のを贈ってお互いに笑ったり感動したりするシーンだけど、本当に微笑ましくて素晴らしい笑顔だった。

お互いに譲れない趣味を持っている識者仲間だけに、二人の間に友情のようなものを感じられていいね!パルメも弾圧されそうな趣味をたくさん持っているだけに共感できる素晴らしいシーンだったよ!

この作品さんは、それぞれのキャラの表情の動きとか本当に面白くてたまらないね!次の話も気になって仕方ないよ!s

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