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第25話「一から出直します」
古田織部「わびさび・・・古い?・・・古ければそれでいい・・・?ヒャッハー!縄文時代に思いをはせる茶会にしたぜー!」
千利休「ごれのどこがワビサビなのおおお!?!!?!?わがらないよおおおおお!!!?」
「(´・ω・`)今までは悲しそうな眼で織部を見ていた利休が、道を踏み外して完全に退化しちゃっている織部に突っ込みを入れるお話さんだね!でも、考古学とかない時代に、ここまで縄文時代を再現しようとする意気込みが最高だったよ!」
(´・ω・`)今回は、ノ貴と軽い気持ちになれるわびさびに触れた豊臣秀吉が、ノ貴を筆頭茶道にしようとして、古田織部がそれに異議を申し立て事により、ノ貴vs利休vs古田織部による決定戦が始まったお話さんだね。
作中で、豊臣秀吉がノ貴のわびさびを一番だと思ったのは、秀吉が農民の出身で、利休のわびさびという価値観そのものが一部の人にしか通じないマイナー分野だからと思うんだ。
天下人の重責もあるのに、楽しむべき趣味の領域が・・千利休っていう黒が大好きで、天皇陛下殺害すらも目論むような重い雰囲気を漂わす人間という事もあり、気分を気軽にしてくれるノ貴のわびさびこそが秀吉によって最良なんだと思うよ!
(´・ω・`)今回は、このシーンが2番目に笑ったね!筆頭茶道になりたくないノ貴が秀吉の母を茶会に招いている所が最高だよ!扉を開けたら、そこには良く見知った鬼婆がいるから、その時の秀吉の驚きようがたまらないね!
何歳になっても、天下を掌握しても母には勝てないんだなーという所が微笑ましく感じられて癒されるよ!
・・・うん、このご高齢のお母さんが千利休にマジで惚れてしまう所もすごいと思うね。これからも秀吉が千利休と付き合わないといけないかと思うとゆっくりできるよ!
(´・ω・`)冷や汗を流す秀吉の顔芸がたまらんなぁっー。この人の顔芸って貴重なような気がするだけに今回の話では一番インパクトがあると思ったよ!
(´・ω・`)今回の古田織部は・・・古い物に拘りすぎて、古田織部らしい茶会 縄文茶会をやっている所が笑ったね!
古の時代に培われたような太鼓の音が流れ、茶会の場所は竪穴式住居、茶器は縄文土器と徹底しているところが楽しいよ!彼の個性が溢れているようでいいね!
もう、わびさびがどこ行ったの?って言いたくなるほどにぶっ飛んだ茶会をやってくれるから古田織部のキャラがパルメは好きだよ!
(´・ω・`)なんとなく、豊臣秀吉にも気に入られそうな感じの茶会だなーと思った。だって、笑いが止まらないし、気軽にお茶を飲めそうな環境だけにノ貴に通じる物があると思うんだ。
(´・ω・`)ゆーん!千利休にわびわびではないと否定されて、愕然とする古田織部が可愛いよー!
今までのぶっ飛んだわびさびに突っ込みを入れなかった利休の必殺の突っ込みが炸裂するところがたまらないね!今までは哀れな目で古田織部を見つめ、今日は怒りの感情をこめて見ていたように思えてならないよ!
(´・ω・`)・・・あれ?もしかして・・・これで斜め上方向にいっていた古田織部のわびさびはおしまいだったりするの?まだ1クール以上残っているのに、どういう展開するのか楽しみだね!