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26話「呪われし夜」

千利休「突然の訪問にも完璧に対応できる・・・これこそが、私のわびさび・・・・・・・・・・事前に準備しないと不可能?」

商人「ゆんやああ!!!お偉いさんを最大限持て成したのにどぼじで帰るのおお?!!?!?私何が悪い事じたの!?わがらないよおおお!!!」

「(´・ω・`)・・・千利休のわびさびって大変そうだねぇ。ひたすら暗い雰囲気でお茶を飲みたいのか、客を24時間持て成す心の事を言ってるのか分からないや。」


(´・ω・`)今回は千利休のわびさびと・・・ノ貴の最後の究極のわびさびを見れた回だね!何気に豊臣秀吉が織田信長の悪夢を見ているところも印象に残るお話さんだよ!

 

(´・ω・`)わびさびで否定されたショックに、茶器以外の物に織部が手を出しているね!昔の漫画といってもいい鳥獣人物戯画の方は、古田織部には気に入らなかったらしいけど、仏像を見て現実的にありえないだろこれwwwって笑っている様が楽しかったよ!

古田織部が本当に欲しいものが何なのか気になるけど・・・少し前は、ひたすら古いものや使いこんだ物に美を感じ、更にその前は華やかな美術品を好んでいたね。今度はどのような物を積極的に好むのか楽しみで仕方ならないよ!



(´・ω・`)ノ貴が寿命でそろそろ死ぬと理解して、自分の持ち物を全て火にくべ、最後の最後まで身を軽くするというわびさびあったけど・・・家が焼失した後を考えるに自分で火をつけて自分ごと軽くしちゃったんだね。

ノ貴のわびさびは軽い気持ちになれるように相手を持て成すシンプルな物だったけど、全てが燃えて亡くなるっていう形は、ノ貴の究極のわびさびなのじゃないかとパルメは思ったよ!

だって、自分を焼いて灰にするって事は、最大限自分を軽くするっていう行為なだけに、ノ貴のわびさびの集大成だと思うね!わびさびって何なのか分からないけど、個人の生き様なのかもしれないよ!



(´・ω・`)ノ貴の死に方を見て、千利休が羨ましそうにしているなぁ。千利休もそろそろ年だから、何時死んでも可笑しくない年齢だけに死に方を考えているのかもしれないね。

自分が死んでも、自分のわびさびが世の中に残るのなら、自分の人生に意味があったと思っているけど・・・知り合いの商人の家に訪れた時に、自分のわびさびが完全に伝わっていない事に失望して寂しそうにしているや。



(´・ω・`)連絡もなしに突然訪問して、美味しいご飯食べられた事に千利休は、これこそが私の残したわびさびって感動しているシーンがあったね。この点から、彼のわびさびは・・・いつでも、どのような状況でもお客を完璧に持て成す事なのかな?

今までは黒くてゆっくりできない狭すぎる茶室で完全に黒を追求したりと、千利休個人の趣味ばりばりだったから余計に分からなくなってきたよ!

よく考えると・・・古田織部並に千利休も脱線してやがるっ・・・!わびさびの方向性が黒とは正反対の方向にいってるぞっ・・・!利休のわびさびって何なんだっ・・・?



(´・ω・`)むぅ・・・事前に準備した持て成しに不機嫌になる様がわからん。この人のわびさびとは何なのだろう。



(´・ω・`)今回は千利休の寂しそうな様子に哀愁を感じる良い話だったよ!ノ貴も最大限身を軽くする焼身自殺をやってしまったし、わびさびの道は修羅の道だねぇ。

わびさびって何なのだろう・・・ちょっとグーグルで検索してみよう!


わび・さび(侘・寂)は、日本の美意識の1つ。一般的に、質素で静かなものを指す。本来侘(わび)と寂(さび)は別の概念であるが、現代ではひとまとめにされて語られることが多い。

参照 ウィキペディア


 (´・ω・`)質素で静かなもの・・・ああ!高級品を出したのが気にいらなかったのか!

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

(´・ω・`)・・・わびさびが余計に分からなったや。これを実際に実行しているのってノ貴だけじゃね?




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