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へうげもの 第28話「古田織部とファイヤーズ」

千利休「ごめんねえええ!!!!豊臣よりも遥かに目立つ素晴らしいサイコロみたいな建物を建築してごめんねええ!!!これがわびさびの最高峰だよおお!!!」

古田織部「と、とても素晴らしいのぜええ!!!悔しいのぜえええ!!!!瀬戸物で歴史に名を残すような一品を作るまで死ねないくらいに悔しいのぜえええ!!!」

明らかに目立ちすぎている二人に対し、石田三成は危機感を抱いていたっ・・・!主に、豊臣よりも目立ってどうする的な意味でっ・・・!

石田三成「ゆぎぎぎぎっ!!!わび識者は、豊臣の天下を乱す最低最悪のグズだよ!近いうちに処分してあげるね!」

「(´・ω・`)石田三成が怖いなぁ。なんというか堅物すぎて、物事を全く柔軟に考えられない怖さがあるや。逆に豊臣秀吉だと気軽に反対者を処刑しながら、天下人ライフを送っているだけに怪物だと思えるね。」


(´・ω・`)今回は北条攻め前の準備会だね。北条の圧倒的に大きな城塞とか感動物だったよ!でも、全軍を合せても7万しかいない上に、豊臣側は総兵力20万で水軍とかもいるから絶望的な戦争になりそうだね。

だって、水軍があれば海も補給ルートとして使用できるから、通商破壊攻撃が困難になると思うんだ。

・・・兵力に余裕があると戦術の幅が広がって勝率が高まるなぁ。自分が北条だったら、どのように豊臣を撃破するべきなのだろう?相手側に地の利が完全にないから、秘密のルートとか使って、敵の補給部隊をちまちま襲う部隊を編成したり、相手の兵糧を焼き払うぐらいしか思いつかないね。

正面決戦になると財力で武器を揃えている豊臣の方が完全に有利だし、本当に戦争とは絶望的な状況で始まるものだよ!



(´・ω・`)今回は、千利休さんが新しく建てた建築物が素晴らしいそうだね。現代だと低コストで作る家のような感じなだけに、パルメには安っぽく思えるけど、わび識者視点で見ると素晴らしい建物らしいよ!

ゆーん・・・やっぱり、わびさびが分からないよー。古田織部が異常なくらいに悔しがってたからけた違いに素晴らしい建物なんだろうねーわかるよー


(´・ω・`)この建造物を見て、石田三成がわび識者の事をどんどん不快に思っていく様が怖いなぁ・・・と思ったけど、わび識者って国政にほとんど影響ないくせいに、この作品では影響力が莫大だからイライラするのかな?

武将なら戦場で功績を立て、文官なら地道な実績が功績になるだけに、ただの芸術作品さんだけで大きな影響力を持つわび識者達を不快に思うのは仕方がないかもしれない。



(´・ω・`)今回の古田織部もゆっくりできるなぁ。器に絶景を刻み込む事によって、瀬戸物という一ジャンルを確立しようとしている様が共感できるや。

織田の名を超えられない事に悔しがっていたけど、そんなに悔しがるような要素が織田信長にあったかな?なんか大分前の記憶になりつつあるから、古田織部と織田信長との関係を忘れつつあるよ!

ジャンルを確立するためには、もっともっと予算が必要なだけに、古田織部は次の北条攻めで功績を建てる必然性があるねー。

(´・ω・`)個人的には、このジャンルを確立させるまでは死ねないと思って、過剰なくらいに警戒している古田織部にちょっと微笑ましいものを感じました。

パルメも似たような事をやっていただけに、ジャンルを確立させるまで死ねないってのはよく理解できるから困るよ!

しかも、古田織部の場合は、自分で大金を出した上で作り上げようとしているから尊敬するしかないね!




(´・ω・`)次回の北条攻めってどうなるのだろう?冒頭に見た巨大な城塞をどう攻め落とすのか気になって気になって仕方ないや。

基本的に兵力差で二倍を超えていたら、奇跡でも起こらない限り勝利できないだけに、北条の負けは決まったも同然だけど、巨大な城塞に篭城されたら・・・まぁ、時間はかかるけど、豊臣が勝利できそうだね。

籠城って援軍がないと時間稼ぎにしかならない作戦さんだけに、20万の大軍を撃破できる大名さんって近くにないから豊臣のワンサイドゲームで終わりそうな気がする。例えいたとしても、この時代の戦争って、農民を徴兵してから闘わせていたから、兵力を集結させるのに時間がかかりすぎて、全て終わってからしか介入できないと思いますし。



(´・ω・`)大きな戦いの前だとワクワクするなぁ。石田三成が古田織部とか、千利休を謀殺しそうだし、続きが気になるや。

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