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へうげもの 第30話「EDOフロンティア」

古田織部「この高価な器をプレゼントするから、城を明け渡してね!そうすれば、豊臣はお前たちを滅ぼさないよ!・・・ゆっ?これは素晴らしい宝物さんだね・・・」

安全に終了するはずだった交渉っ・・・!でも、古田織部の物欲で全てが台無しになるっ・・・!

古田織部「この家宝を頂戴ね!そうしたら、豊臣は追撃しないよ!」

浅野弾正「ふざけるなあああ!!!!こうなったら徹底抗戦するぞおおお!!!!ものども出会ええええ!!!出会ええええ!!!」

古田織部「どぼじでごんなごとになるのおおおお!!??!!」

「(´・ω・`)ハハハハwこの絶望的な状況をハッタリだけで勝利するところがクソワロタwww。徳川の忠臣である本田忠勝すらも利用してるのがクソワロタwww」


(´・ω・`)今回は徳川家康の話に感動したよ!経済的に発展できそうな江戸を領地として選び、ここで大繁栄してやろうってのが凄い発想さんだね!

ちょうど、未来の東京のシーンもたくさん入ったから、本当に歴史というものを感じさせてくれたから楽しいよ!1200万都市東京の物語はここから始まったんだね!

(´・ω・`)・・・未開の地だった江戸の頃の話さんを知っているだけに、これだけ大繁栄させた徳川家康って本当に凄いよね。


(´・ω・`)今回も古田織部の顔芸がゆっくりできるなぁ。茶器に美しい絵を描くっていう企画出来た一品を交渉材料に使った所は無駄がないと思ったけど、病んだ千利休を励ますためだけに状況そのものを安全から、一気に高確率で死ねる状況へと追い込むところがやばいや。

ゆゆーん!自分で大金を出して職人達に作らせた茶器が壊されて、驚愕している古田織部に癒されるよー。

(´・ω・`)思えば、古田織部の人生は窮地だらけだっただけに、こうやって土壇場から逆転するのって慣れているのかもしれないね。周りにある全ての物を利用して、ハッタリだけで乗り切るのは運と才気の両方が必要だよ!

古田織部は戦場じゃなくて、戦場の交渉で大活躍できる素晴らしい人材だって事がわかるね!・・・単独で敵地に乗り込む必要があるから、ヘタレじゃできない仕事だからヘタレ大名でもないね!本田忠勝を見返して余裕ぶり、オナラをこくのは微笑ましいよ!



(´・ω・`)徳川家康が将来の江戸を建設するために、風水さんを重視しているね・・・風水って何の意味があったかは分からないけど、お店の集客率が上がったりとか効果があったような実例さんがあるぽいっし、きっと意味があると思うんだ。

(´・ω・`)上手く大きな河があるなー。江戸って水路が張り巡らされていたイメージがあるから、この河が将来の江戸の水路になるのかな?江戸って、水路がたくさんある影響で火事で一気に都市が焼けないというメリットがあるだけに、素晴らしい立地地点だね!

というか京都って、周りが山に囲まれているけど、侵攻ルートが複数あるから分散進撃されちゃうと防御側が高確率で敗北するわ、交易もし辛いわという最悪の土地になるのに、どうして京都が首都だったんだろう?

これなら、交易の点でメリットがありまくる江戸とか大阪の方がいいですよね。




(´・ω・`)・・・逆に水路のない街だと・・・平然と都市の数割が焼けちゃう大火災さんになっちゃうだけに、徳川家康が江戸を大繁栄する土地として選んだのは最適なのかもしれない。

家臣達の前で宣言する徳川家康が格好いいや。







(´・ω・`)個人的に一番笑ったのは、古田織部が7本木と名づけた場所が、次の日になる前に松の木が6本になって六本木になる所かな?史実なのか、元ネタからこういうのを考えたのか分からないけど、なかなかユーモアが溢れているだけに楽しい気分になってくるよ!

でも、わびさびの怪物であった千利休が、もうそろそろ死にそうだから、そこらへんが気になるね!幻覚まで見えるし、年齢的に何時死んでも可笑しくないから、次の話で葬式やりそうだよ!

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