ゆっくり戻るよ!
へうげもの 第34話「日輪のクライベイビー」

豊臣秀吉「明に攻め込むから、朝鮮は日本の手助けをするのぜええええ!!!!」

朝鮮「ゆっ?そんな馬鹿な事はしないよ!日本は馬鹿だね!茶器はボロいし、野蛮だよ!」

豊臣秀吉「ふざげるなあああ!!!このゴミクズううう!!!協力しないなら制裁ずるのぜえええ!!!!!!」

「(´・ω・`)なんて無礼な通信使なんだろう。当時の日本の軍事力とか洒落にならないレベルでやばいのに、外交関係で相手のトップに非礼しちゃっているや。」


(´・ω・`)今回は古田織部が自分のわびさびの道について考え込んでしまうお話さんだね。わびさびの行く末に何をしたいのかを考えないといけないなんて・・・単なる美術品じゃ駄目だと思うと、芸術の道は深すぎて変態すぎて困るよ!

本当にわびさびの道は鬼畜すぎて困るね!

(´・ω・`)芸術って時と場所によって価値が違いすぎるから、本当に難しくて困る。今回の話でもありましたが、朝鮮で好まれる茶器と日本で好まれる茶器が正反対で、日本の名器がゴミにしか見えていないだけに、芸術は価値観の問題でもあると思うんだ。

(´・ω・`)・・・千利休がわびさびの拘りようが異常すぎるだけなんだけど、一つの道で生き方も見直せって言われると、どうすればいいのだろう。




(´・ω・`)今回は豊臣秀吉が赤ん坊を抱いている時の顔がリラックスしていていいなー。

怒っている時は洒落にならないぐらいに怖いけど、こういう喜怒哀楽のメリハリが大きい人物さんは顔芸のギャップがいいから好きだよー。

(´・ω・`)・・・初めて生まれたわが子だと思えば、溺愛するのも仕方ないのかな。子供が残らないと国が残らない仕様だし。



(´・ω・`)朝鮮の中国の属国ぶりさんが史実に忠実に良く描けているからゆっくりできる回だった。

だって、持て成しに使われたのは朝鮮由来の高麗茶碗なのに、それを侮蔑して、中国の茶器ばっかり褒めているとか、洒落にならないレベルで自分達の文化に愛着がなくて困ったよ!


(´・ω・`)現代の価値観だと、豊臣秀吉の行動が少し無礼に映るけど、侵略で領土切り取り当たり前の時代だったから、朝鮮通信使の行動って下策だと思うんだ。

明らかに明まで攻め込む気満々の軍事に偏った国家が存在して、当時の朝鮮の軍事力って異常なほどに低いことを考えるに、明からの援軍をあてにしても、朝鮮半島が戦場になっちゃうから国土が荒廃しちゃうんだ。

ぶっちゃけ、援軍が来るまでに朝鮮の人民達が大被害受けて、その復興に何世紀かかるかわからないレベルなんじゃないかな?そういうリスクを考えると、この朝鮮通信使って、物凄い無能だと思うよ!外交で舐められてはいけないけど、逆に徴発して怒らせるとか何を考えているのかよくわかんないや。





(´・ω・`)今回はギャグ回とシリアス回のメリハリがついていてゆっくりできたよ!伊達政宗が相手を気に入らないという理由でケンカが勃発したり、千利休が鬼畜モードになったのに行動そのものがまともで逆に怖かったりと楽しめるね!

千利休の存在感が大きすぎるから、歴史物にしては異常な作品さんになっているけど、史実にわびさびを絡めて、ここまで面白くしてくれる原作者とアニメの製作者さんには感謝するしかないね!



(´・ω・`)朝鮮出兵かぁ。朝鮮半島って信じられないくらいに政治が腐敗していた時期だから、朝鮮側がどのように描かれるのか気になるや。

ゆっくり戻るよ!
ブログパーツ
カウンター日別表示