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へうげもの
第36話「本命はお前だ」
利休「わびさびを理解してそうな毛利を次の天下人に押すのもいいけど、目が豊臣秀吉と似ているから気に入らないよ!そういう点から、徳川家康を天下人に押すよ!」
徳川家康「はああああっ!?!?!明智光秀をぶち殺した張本人に手を貸すわけないでしょおおお!!??馬鹿なのおお!!!!死ぬのおお!!!!!・・・どぼじでぞんなに熱い所に手を突っ込んで、覚悟を魅せてくれるのおおお?!?!?!!身体張りすぎでしょおおおおお!!?!」
利休「覚悟を見せるよ!これで納得してくれてもいいよ!」
徳川家康「・・・少しだけ考える時間を頂戴ね!あと、明智光秀が人生の最後の行っていた句を詠みあげてあげるよ!」
利休「ゆんやああああああああああああああああ!!!!!!明智光秀がわびさびを極めていた人間さんの一人だと理解じたがらゆっぐりできないいいい!!!!」
(´・ω・`)なんという自業自得。でも、あの人生最後の歌が懐かしい。
あと、古田織部サイドは、伊達正宗が二度目の不祥事を起こしたから、豊臣秀吉に殺されないようにするための知恵を授けてくれる回だから微笑ましいね1
(´・ω・`)・・・千利休が今までのコネクションで協力を取りつけた有力大名達なんだけど、関ヶ原の戦いで裏切った小早川以外は全部徳川家康に取り潰されていそうな名前だよね。
ほら、徳川家康の領土って江戸だし、周りの周辺諸国と仲よくしている訳だから、東側の勢力を纏めやすい位置にいるし、西側には距離のせいで影響力が低いから、盟主になるのが困難すぎるんだ。
(´・ω・`)この時点でこいつらを纏めるのは大変だろうなぁ。纏めて勝利しても毛利辺りが全てを掻っ攫いそうな位置にいるから徳川家康には利点がない陰謀だね。織田信長と明智光秀を滅亡へと導いた張本人である千利休以外から話を持ちかけられても、徳川家康は話に乗らないと思ったや。
現在、江戸のために労働力やら何やらを投入している段階だし、戦争に使うための予算が限られていると思うよ!
(´・ω・`)今回は千利休の絶望が凄かったかな。
徳川家康が明智光秀が最後に残した歌と、その歌の後半の扱いを千利休に伝え、明智光秀が異常なレベルでわびさびの道を極めていた御仁だと判明したから、自分でわびさびの芽を摘んでしまったというオチになり、真っ白になる様がたまらないよ!
(´・ω・`)・・・最近、覚醒利休からダーク利休に戻ってから、わびさびのために残りの命や娘まで使って陰謀やってたけど、それら全てが無意味と思えるほどに過去の選択肢に解決できる鍵があったから後悔している様が凄いね。
パルメはわびさびがわからないけど、千利休が明智光秀が残した言葉に衝撃を受けすぎて微笑ましい。
(´・ω・`)二度目の豊臣秀吉の命令を無視したことで、 滅亡への道を走っている伊達政宗が、古田織部に助かる道がないかどうかを助言してもらうべく、砂金を持ってきて交渉やっているや。
・・・あれ?・・・一国の滅亡がかかっているのに妙に砂金が少ないなーと思ったけど、色々とギリギリなのかな?古田織部が砂金を見た時、物凄く驚いていたから、かなりの価値はあるのだろうけれど、あの量の砂金でどれだけの価値があるのか気になるね。
(´・ω・`)伊達政宗が頼る相手が古田織部ってのが面白いや。以前の助言で命が助かっているから信用しているのがいいね!でも、今回は二度目の命令違反で洒落にならないレベルで難易度が高いだけに、どう解決するのか気になったよ!
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