ゆっくり戻るよ!

天空のエスカフローネ 第18話 運命の引力

ザイバッハ帝国の目的は、地球の科学とアトランティスの遺産を使っての完全なる運命の支配だった!

ザイバッハ皇帝「地球で運命という物を必死に学び、実験して生活していたら、この異世界にいたんだよっ・・・!

その地が現在のザイバッハで、住んでいた人々は貧困と戦争に餓え、自分が地球の科学を用いて組織し、この広大なザイバッハ帝国を築き上げたんだよ!偉くてごめんねっ!」

ヒトミ「科学で運命を支配するのは間違っていてゆっくりできないよ!あんたのせいで、戦争が増えてゆっくりできないよおおおお!!!・・・ゆげっ!」

ザイバッハ皇帝「はあああああああああああああっ!?!?自分がいなくても戦争なんか勝手に起こって人間は勝手に死んでいたよ!それを有効利用してごめんねっ!」


(´・ω・`)純粋にザイバッハ皇帝の爺さんが凄いと思った。

暗黒中世ファンタジーの貧困にあえぐ農村の人々を使って、内政チートと技術チートを起こし、未来チックなソ連みたいな大都市を作る所が格好いい。FF6にでてくるガストラ帝国みたいな美しい機械の街だった。

雪が降っている所から考えると北国で、街の中を電車が走っているから凄まじい速度で技術が発展しすぎてやばい。

もう、ザイバッハ皇帝は技術者として天才としか言えないね!普通、技術って無数の技術に支えられて出来ているものだから、こんな短期間で新しいシステムを用いた新兵器群まで作る所も凄い!

(´・ω・`)・・・あれ?何歳なんだろう?地球からガイアに来た時の年齢で既に老齢だったし、100年という時間があっても、ここまで発展させるのは難しいように感じたや。


(´・ω・`)今回のお話さんは、ザイバッハ帝国の目的が運命を完全に操る事と・・・それを実際に実行したら惑星が粉々に壊れてしまう事をヒトミが予知し、ザイバッハ帝国の首都から逃げるお話さんだね!

結果的にエスカフローネがジェット戦闘機みたいな速度をだして、ザイバッハ帝国軍からの追撃を乗り切ったけど、どうやってザイバッハ帝国に勝利するのか気になったよ!

空を飛ぶという時点で圧倒的に有利なのに、巨大な補給拠点がそのまま移動しているような空中要塞を多数保有しているから、侵略戦争とか滅茶苦茶得意だと思うんだ。

統治する気ないなら都市や町を破壊して放置すればいいだけの話ですし。

(´・ω・`)・・・勝てるのかな。ザイバッハ帝国内で大規模な内乱でも起きない限り、ヒトミ達が勝てないほどザイバッハ帝国の技術力は隔絶しているや。




(´・ω・`)今回はエスカフローネの変形合体ぶりが楽しいお話さんでもあった。通路という閉鎖空間だったから、そのままドラゴン形態での肉弾戦はなかったけど、バァンとエスカフローネが精神的・肉体的に繋がっている事を利用して遠隔操作し、そのまま脱出するシーンが格好いいや。

脱出途中で、ザイバッハに住んでいる人達や、街の光景も見れましたしね。

(´・ω・`)・・・ヒトミがザイバッハ帝国の首都を見て、人々が幸せかどうか気にしていたけど、皇帝陛下いなかったら貧困と餓えにあえぐだけだしなぁ。

人間って、欲望が無限大すぎて、悩みの種が尽きない生き物だし、どんな人生歩もうが生きるのは辛いと思うんだ。
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