ゆっくり戻るよ!

天空のエスカフローネ 第26話 永遠の想い (終) 

ザイバッハ皇帝「人類全てを幸せにする運命改変を開始するよおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!

全世界の人間さん幸せになれえええええええええええええっ!!!」

ヒトミ「その力のせいでアトランティスは滅びたのにどぼじで同じごとをするのおおおおおおおおおおおっ!?!!可笑しいでしょおおおおおおおおおっ!?!!」

連合軍「「「「ゆわあああああああああっ!!!ザイバッハ軍が撤退していくよおおおおおおおおっ!!!

とてもゆっくりできるよおおおおおおおお!!!!このチャンスを使って友軍を奇襲攻撃して天下を握るよおおおおおおおっ!!!」」」」」

連合軍「「「「ふざげるなああああああああっ!!!!!共通の敵がいなくなったからってふざげるなああああああああああっ!!!糞ゲスは制裁だよおおおおおおおおっ!!!」」」

連合軍「「「ゆぎぎぎっ・・・!!天下をとるのは自分達でしょおおおおおおおおっ!!!ゆっくりせずに死ねえええええええええええっ!!!!」」」

連合軍「「「「「ザイバッハ帝国が撤退したから用済みだよおおおおおおおおおおおおっ!!!昨日の友は今日の敵いいいいいいいいいいいいっ!!!」」」」

バァン「メインヒロインを地球に帰して復興をゆっくり頑張るよ!」

ヒトミ「バァンとは二度と会えないけど、地球で学生生活しながら時々思い出して思い出にするよ!健気なヒロインでごめんねっ!」

ザイバッハ皇帝「反省したから成仏したよおおおおおおおおおおおおおっ!!!物分かりが良くてごめんねええええええええええええっ!!!」


(´・ω・`)やっぱり、こんな終わり方をしたのか。

なんて酷い終わり方なのだろう。




(´・ω・`)最終話は、ザイバッハ帝国の皇帝さんが全人類を幸せにする装置を起動させたら・・・連合軍内で壮絶な殺し合いをやってしまい、なんやかんやでヒトミが言った決められた運命なんて存在しないという言葉に説得され、皇帝が成仏しちゃったお話さんだね。

バンの故郷に帰還して、復興に努めている所はとてもゆっくりできたけど、あれだけ壮絶な欲望丸出しの同士打ちをやっていたから、周りが地獄の戦国状態で虐殺でヒャッハーなままだと思うだけに、なんかワロタw

その場での戦いは終わっても、大量の死者がでているし、もう恨む材料さんが膨大に転がっていると思うんだ。

(´・ω・`)結局、ヒトミとバァンは結ばれず、ヒトミは地球に帰って、バァンの事を思い出にしちゃうしなぁ。




(´・ω・`)最終話らしく、ディランドウの顔芸がより狂気に染まるような感じで見ていて安心できた。

軍隊は撤退しているのに、壮絶な同士討ちやっている戦場で殺戮を楽しむときの顔とか、顔芸が豊富でとてもゆっくりできるね!

(´・ω・`)最後の最後であはははははは!っていう高笑いやりながら殺戮やってくれるから良いキャラだった。

唐突に、アレンの妹という設定がでてきて、狂人が可愛らしい女の子になってしまったけど、このディランドウっていうキャラは見ていて楽しい。





(´・ω・`)ディランドウが性転換手術を受ける前の可愛らしい女の子時代の姿や、ディランドウの事をその時から心配してくれる獣のおじちゃんとか謎だったけど、最後の最後まで責任を感じてディランドウを守ってくたばっている所が見ていて微笑ましい。







(´・ω・`)OPの最後らへんにあるアレンとバァンの一騎打ちって、最初はヒトミを取りあった果てにあるものだとパルメは思っていたんだ。

実際は、妹を守ろうとするアレンと、ディランドウは男だろっ!?っていう内心でツッコミたそうなバァンとの殺し合いだったから、あんまりゆっくりできない。

ディランドゥっていう素晴らしい敵役いるから、最後は壮絶な殺し合いをやって、ディランドウを狂ったまま殺した方が盛り上がる展開になったと思うんだ。

(´・ω・`)ディランドウは主人公の故郷を焼き払って消滅させた張本人であり、今まで何回も剣を合わせている相手だから、その最後の死闘とかになったら凄く盛り上がってワクワクテカテカする展開になると思った。


 

(´・ω・`)途中で服をぶわぁっと破いて羽をだして、エスカフローネさえ放置して、ヒトミの元へと急行しちゃったバァンが、戦場に羽をばらまいて、戦争そのものを中断させ、ザイバッハ皇帝が納得して成仏する終わり方をやってた。

あれだけ運命改変に拘っていた皇帝さんがあっさり成仏しちゃったのが不思議な所だけど、皇帝陛下の運命そのものが改変されてたんじゃないかな。

この作品は乙女アニメだし、戦争が終わったのも、バァンが来たのも、皇帝が成仏しちゃったのも、全てヒトミによる運命改変なのかもしれないや。

(´・ω・`)運命に拘りまくっていた話だったけど、絶対的な幸福とか何だったのだろう。

単純に幸運にする方法なら発明していたザイバッハ帝国だけど、全世界を幸運にした途端、全員が欲望をむき出して殺し合いを開始しちゃうし、ひでぇ運命改変だ。

ザイバッハ皇帝の長年にわたる内政チートが全部無駄に終わっていると思うと切ないものがあるね。

ガストラ帝国みたいな機械だらけの都市とか・・・住み辛そうだったけど、芸術的で美しかった。





(´・ω・`)バァンが故郷を復興させる中、今まで死亡した人達や、死亡してないアストリア王国のカップルとかいて笑ったけど、映像が美しくて綺麗な幽霊さん達だね。

バァンの兄なんか、死んだ獣娘達と一緒にハーレム築いているし、バァンの母親は最初から生きているのか、死亡しているのか不明な人物だったけど、死んだ父親と一緒にいるってことは死亡済みだったんだね。

(´・ω・`)・・・バァンの剣の師匠さんは、この物語で登場回数が多かったなぁ。

最初の戦いで普通に死亡してくたばっている人物だけど、幽霊とか、夢とか、回想とか登場しまくりで、存在感があった。







(´・ω・`)んー、なんでヒトミとバァンは永遠の別れをしちゃうだろうね。

こんだけラブラブで、バァンなんかヒトミを手に入れるために物理的な方法で真空空間向けて飛んでいた事もあるし、ヒトミのペンダントがあれば、二つの世界を行き来する事も可能だから、ヒトミが高校卒業して、そのまま異世界に住んでもおかしくない感じだったから、この永遠の別離を決定するところが凄まじい。

(´・ω・`)生存しているキャラ達が、ヒトミが地球に帰還するための光の柱だと理解して、納得した顔で見送りしているのは送別会みたいで微笑ましい。

こそ泥のお爺さんすら、遠い場所から見送りに参加しているとか、盛大な見送りだった。







(´・ω・`)映像が超高クオリティの美しいセル画なんだけど、バァンとヒトミが別れたっきりっていうのがゆっくりできない終わりだった。

ヒトミがおばあちゃんになっても忘れない的な発言していたから、もう、お互いに会うことはないという意味だけに、なんか不燃焼な終わり方だね。

地球に戻ってから、バァンがそこにいるという幻覚すら見ている状況なのに、永遠の別れを選択するとか、凄まじい。

(´・ω・`)このメインヒロインさんは、バァンと別れて何をやりたかったのだろう。
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