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第12話 帝国領侵攻
政府「帝国に大規模出兵して勝利できたら、政権の支持率がアップするよ!3000万の兵力と20万隻の艦隊を使えば勝利できるよね!」
軍部「ゆんやあああああああ!!!地の理も戦力も補給も全て帝国より下なのに勝てる訳ないでしょおおおお!!!ゆひいいいいい!!!全滅するかもしれないいいい!!!!!」
「この先の展開を知っている身としては政権の支持率アップのために行った政策で、国が無くなってしまったでござるっていう感じだね。」
自由惑星同盟の政府が、政権支持率アップのために壮大な死亡フラグである帝国領侵攻を決めてしまったお話さんだね!政権を維持するためなら、国すらも滅ぼすっていう感じで物語が進行するところがやばいよ!
特にウィンザー議員さんが大変だね!国民が全て死に絶えてもOKっていう思想を持っている上に、目先の利益のために破滅フラグを自分から踏むとか洒落にならないよ!
ただでさえ人材が枯渇気味の状態で、ばりばり働ける若者達が一気に大量に戦死したら、自由惑星同盟は終了するね!作品の中でも、これ以上、戦争していたら大変な事になるって警告されているのに、このままだと自由惑星同盟には破綻しか待ってないところが笑えるよ!
この大規模出兵の決定の時のグリーンヒル大将とヤン中将の会話がたまらないね!グリーンヒル大将は内心で政府への不満を増大させ、ヤンも政府に大きい不満を持っている事を打ち明けているから・・・グリーンヒル大将のクーデターフラグは、この頃からあったんだね。