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第35話 決意と野心と
ヤン「どぼじで5000隻の艦隊で追撃するのおおおお!!!罠があるでしょおおおお!!!!・・・ゆんやああああ!!!!合流する前に全滅したああああ!!!ゆひいいい!!!ゆっくりできないいいいいい!!!」
ミッタマイヤー「ケンプの仇だよ!ゆっくり死ね!」
ロイエンタール「ざまああああああああああああっ!!!ねぇっ!どんな気持ちっ!?追撃している艦隊がミュラー艦隊じゃなくて、無傷のロイエンタールだった事に気がついて全滅するとか、どんな気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」」
「ヤンって味方にも恵まれないような気がするね。快勝したのに、味方のせいで5000隻も消し飛んでいますし。」
ヤンの命令を無視したアラルゴンとグエンの5000隻の艦隊がロイエンタールとミッタマイヤーに瞬殺されるお話さんだね!
この独特な旗艦のデザインがたまらんなぁっ!・・・うん、活躍する間もなく撃沈されているところが可愛いね!追撃している相手を700隻のミュラー艦隊だと勘違いして、逃げる振りをしているロイエンタール艦隊に罠に嵌められ、ミッタマイヤー艦隊と挟撃されて全滅とかあっさりしすぎているよ!
(´・ω・`)相手が帝国の双璧じゃ、突撃馬鹿だと艦隊がすぐに壊滅して楽しめないなぁ。
ラインハルトがキルヒアイスの遺影に声をかけて、ミュラーは許してやろうっていうシーンが微笑ましかったね。心の中にいる親友と会話して、この状況ならどのうような助言をしてくれたかを予想し、実際に行動するところが色々と壊れ始めているような気がしてならないや!
あと、病弱なキュンメル男爵によるラインハルト暗殺フラグが着実に積み重ねられるお話さんでもあったよ!
(´・ω・`)一日中、ベットで眠っている不健康生活をする内に、本や絵よりも歴史に名前を残して死にたいと考えるようになるとか贅沢な悩みだね。いや、実際に銀河帝国の支配者になったラインハルトを見て会話しただけに、心の中で嫉妬の心が強くなったんだなーと思うよ。キュンメル男爵みたいな人の思考って基本的にマイナス思考だと思いますし。