ゆっくり戻るよ!

銀河英雄伝説  第39話 「ひとつの旅立ち」

ダスティ・アッテンボロー「お守りに鍵をあげるよ!胴色の鍵だよ!何の加護かは知らないね!」

ワルター・フォン・シェーンコップ「新品のナイフを貸してあげるよ!戻ったら返してね!」

オリビエ・ポプラン「お前くらいの頃はたくさんの女とスッキリして、たくさんの戦闘機を落としたよ!」

ヤン「ユリアンがいないとお酒がたくさん飲めるよ!・・・どぼじで部屋が汚れているのおおお!!!わがらないよおおお!!」

ユリアン「ゆっくり頑張ってくるよ!」

「・・・ユリアンは色々な人と繋がりがあるなぁ。白兵戦はシェーンコップ。空戦ポプラン。戦術はヤンと色々な人物が師匠だよ!」

今回のお話さんは、政府からフェザーンへと転勤するように言われたユリアンが、イゼルローン要塞にいる軍人達に見送られるお話さんだね!

今まで色んな人物と知り合って、学んできできたんだなーと思える微笑ましい会話だからとてもゆっくりできたよ!

特に、最近酒量が増えているヤンの過去話が面白いね!ユリアンが来る前は、部屋が散らかりっぱなしで、だらしのない日常を送っているところがヤンらしくてゆっくりできたよ!

(´・ω・`)暇な時間を全て、興味のある歴史に費やしているんだろうなぁ。掃除とか、全くやってないぽいね。

(´・ω・`)・・・おお、でも最低限の掃除は出来ているような気がする。単純にホコリとかカビを表現できていないだけかもしれないけど。

キャゼルヌが、この綺麗な部屋を見て、有史以来初めてヤンの部屋が綺麗になったなぁって笑っているところが本当に微笑ましいね!

(´・ω・`)・・・本当に生活無能力者臭がする。ヤンって、一つの事に没頭しすぎて日常生活とかどうでもいいと思っているかもしれないね。

まぁ、信じられない人数の命を預かる軍人さんだから、その仕事からくるストレスって大変なのかもしれない。

個人的には、このシーンがいいね!最初から最後までユリアンとヤンの幕僚達との交流を描き、最後に全員を持ってくるってのが本当にゆっくりできるよ!

会話も知的で興味深いから本当に面白いね!さすが、銀河英雄伝説はSF系作品の最高傑作だと思ったよ!

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