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ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜  1990年  TVSP   SS評価


ドラゴンボール 人気キャラ投票所  (´・ω・`)投票所だよ。ゆっくりしようね! 
雑談所  (´・ω・`)雑談所だよ。

アニメーション☆☆☆(TV放送と変わらないクオリティだけど、)

ストーリー☆☆☆(サイヤ人の仕事を描けているね!頑張って他の星を滅ぼして転売する仕事がたまらないよ!)

キャラクター☆☆☆☆(ゴミと称した自分の息子に未来を託すクズ親父だね!でも、最後の叫びと生き様が良かったよ!)

エンターティメント☆☆☆☆☆☆☆(完全に後付け設定なのに完成度が高くて、違和感もないしでゆっくりできるよ!ドラゴンボール改だと冒頭に使われるくらいの良作だね!)



この作品は、ドラゴンボールという物語が始まる前の冒頭のようなお話さんだね。孫悟空の父親であるバーダック達が、フリーザ軍から次々と任される仕事を頑張って生計を立てている微笑ましい物語だよ!視聴二周目だけど・・・時間が空きすぎていて、半分くらい内容を忘れてたや。

特に高層ビルを建てるくらいに高度な文明を築き上げた知的生命達を皆殺しにし、星そのものを手に入れちゃうっていう宇宙規模での壮大な地上げが見物だね!


@サイヤ人の一般的な普通のお仕事

(´・ω・`)冒頭からサイヤ人の一般的な仕事が紹介されているからいいですよね・・・仕事の内容が星の住民を皆殺しにするっていう暴力団真っ青の宇宙規模の地上げなだけに爽快感があるよ!

サイヤ人の暴力性と戦闘能力に見合った天職なんだろうけど、物凄く壮大で迷惑な仕事なだけに興味深いね!何も教えられていないはずのサイヤ人の赤ん坊が、単独で他の星へと送られて、その星の住民を皆殺しにする習慣があると思うと・・・生まれた時から破壊衝動が高くて種族そのものが戦闘狂ってやばいよ!

この宇宙に幾つの文明と生命体がいるか分かりませんが、一人のサイヤ人の生涯で何百、何千の星が荒らされていそうなだけに、ドラゴンボールの世界では新種の知的生命体と文明は勝手に星から生えてくる代物かもしれません。

明らかに普通の生物の進化じゃ・・・絶対に破壊と生産の需要が合わないっ・・・!

(´・ω・`)という事で、ドラゴンボールの世界では、文明と知的生命体は星から勝手に生えてくると思うんだ。フリーザ軍にはサイヤ人以外の社員も大量に抱えているし、10万とか100万そこらの星が全滅させられていそうで怖いよね。それでも文明と知的生命体が絶えないから、勝手に星から生えてくるのかもしれない。


(´・ω・`)あと、若い頃のナッパとベジータが見れるのもお得だよ!ベジータはこの頃から同胞意識が全くなくて、長年いたナッパすらも作中であっさりと殺していたから非道だね。



A底辺労働者バーダックと経営者フリーザ


(´・ω・`)この作中でフリーザの圧倒手なまでの力と残酷さが表現されているのが素晴らしいね!要らないと思ったり、不用だと思ったら、今まで散々働かせてきたサイヤ人や、そのサイヤ人に安々と突破されちゃう社員達を皆殺しにして、大爆発する星そのもののを美しいと言っているからたまらないよ!

そんなフリーザに絶望的な戦いを挑むバッダークも熱いね!この人も普通に大量虐殺しまくった悪人の一人だけど、同胞のため未来のために誰にも信用されなくても戦うっていう姿が熱いよ!

「これで全てが変わる……この惑星べジータの運命…このオレの運命…カカロットの運命…そして、キサマの運命も……っ! これで最後だぁぁーーっっ!!!」

(´・ω・`)この叫びの後に殺されちゃうけど、彼の脳裏に描かれたのは、カカロットとフリーザが対峙する姿だったから、この悔しさと絶望を自分の息子に晴らしてもらいたいっていう願いのように思えてゆっくりできるね!

本人は自分の息子の事を初見でゴミだと言い、他者を情け容赦なく虐殺した身勝手すぎる人だけど、キャラが立っていて素晴らしいと思うよ!・・・他のサイヤ人がフリーザを滅茶苦茶信じていた理由が少しだけ気になるけど、きっと破壊衝動以外は大雑把で他者を容易く信用してしまうお人よしの一面がある種族なのかもしれませんね。そう思うと僅かに微笑ましいかな?






B二回しか流れない独特の戦闘音楽が格好いい

(´・ω・`)バーダックがフリーザ軍の罠に嵌められて戦う時と単騎で大軍相手に特攻する時の音楽が格好いいと思うんだ。

この音楽とともに一回目では、フリーザ軍の雑兵を次々と各個撃破し、その次に・・・恐らく、死にかけになったから戦闘力が更にパワーアップする事になったバーダックが異常なくらいの数のフリーザ軍をなぎ払って戦うシーン似合っていてゆっくりできるよ!




Cバーダックはちゃんと未来に影響を与えていた・・・フリーザを激怒させて社員を大量に処分させた的な意味で。

(´・ω・`)フリーザ様は、円盤タイプの大型宇宙艦に乗っているけど、そこに待機している戦闘員の数が尋常じゃないんだ。


どうやってこんな数を載せていたんだよ!ってツッコミたくなるほどに戦闘要員を搭載しているんだよ!しかも、惑星ベジータごと大勢の社員を処分しているから、原作時には人材不足で大変な事になっていると思うんだ!

不老不死の願いを叶えられるかもしれないドラゴンボールを求めて、ナメック星に行った時に働いていた社員の数が少なすぎるから、ここで大量に処分したのが原因かもしれない。

サイヤ人の生き残りであるベジータを社員として働かせていたのは、自分で大量に社員を処分したから、会社の業績の維持のためにベジータを殺す訳にはいかなくなったとしたら、バーダックの頑張りは原作に影響を与えられるレベルで活躍している事になるんだよ!

社員が一気に激減する=攻め落とせる星の数も激減するっていう計算が成り立つから、ドラゴンボールZの原作開始時までフリーザ軍が社員を派遣して地上げする余分な人材がなかったことに他ならないんだと思うよ!色々と推測ばかりでごめんねっ!



(´・ω・`)という事でバッダークは息子が成長するための必要な時間を与えたという意味では、素晴らしい父親だと思うんだ。最初は破滅の未来だったのかもしれないけど、バッダークが未来を知る事でそれを回避しようとした結果・・・遠い未来に影響を与え、本当に変わったんだと思うと心が熱くなるね。





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