メルエムは、護衛軍の事をうざいと思った。
常にメルエムの護衛のために、背後にいたり、円で見ているのである。

メルエム「うざいいいいいいい！！！！！！！
いつもいつも余を監視すると、余のストレスが溜まるでしょおおおおっ？！！！！
ゆっくりせずに私の視界から消えてね！すぐでいいよ！」


ネフェルピトー「なら、王様の周囲だけ円を解除するよ！
それで妥協してね！可愛すぎてごめんねぇ！」

メルエム「はあああああああああああああああっ？！！！！
そんな器用な事をするために、余が逐一命令しないと出来る訳がないでしょおおおっ？！！！！
そんなの余計にうざったいいいいいい！！！！！！！！
円は宮殿の一階までにしてね！すぐでいいよ！」

ネフェルピトー「護衛も楽じゃないよ。
抗議すると殴られるし、大変だよ。」


部下のキメラアント「「「「「恩を売るために、護衛軍に報告せずに事態に対処するよ！！！！！
連絡もせずに独断専行してごめんねぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！」」」」」



このせいで、どんどんメルエムの警備が雑になっていく。
ゴン達による護衛軍の分断作戦がスタートした！