ゆっくり戻るよ!

ペルソナ4 -Persona4- 第25話(最終話)「We Can Change The World」

足立「現実さんは全然ゆっくりできなかったんだよおおおおっ!!!!!

だから、この世界を現実と合体させて、人間を全員シャドウにしてあげようと思ったんだよ!優しくてごめんねっ!」


学生「「「「ふ、ふざげるなああああああああああああああああああっ!!お前の絶望を俺たちにおしつけるなああああああっ!!!!

このゴミクズうううううっ!!!!!!徹底的にフルボッコにしてあげるよおおおおっ!!!!」」」」


足立「社会にでれば、この絶望が理解できるんだよおおおおっ!!!!!

このつまんない人生とか、俺の絶望すらも理解できない学生さんはゆっくりせずに死ねえええええええええええええっ!!!

・・・ゆんやああああああああああああああああああっ!!学生の言葉が心に響くううううっ!!!!!

自分が駄目大人だと理解させられて頭が痛いいいいいいいっ!!!!!!!もうやだっ!銃で自殺する!」

結果は?

バックベアード「本当のラスボスさんだよおおおおおっ!!!!この霧を発生させ、人間の可能性を見るために頑張ってきたんだよおおおおおっ!!!!

超越者すぎてごめんねえええええええええええええっ!!!!」

学生「「「「「つ、強過ぎるよおおおおおっ!!!!圧倒的すぎるでしょおおおおっ!!!!

でも、番長みたいに絆の力で覚醒してペルソナがパワーアップしたよおおおおっ!!!一斉攻撃でくたばれええええええええええええええええええっ!!!」」」」」」


バックベアード「ゆふふふっ!・・・倒されてしまったよ!

でも、人に心に闇とか可能性がある限り、またバックベアードさんは勝手に生えてくるよ!ゾーマみたいでごめんねっ!」




(´・ω・`)ロリコンは絶対に許さないバックベアードさんがラスボスか・・・確かに番長は親戚の妹を溺愛しすぎているし、バックベアード様の視点で見たら制裁しないといけない人物なのかもしれないね。



(´・ω・`)最終回だけあって、自分の人生に絶望する足立さんの自分語りが楽しい最終回だった。

都会でエリートとしての人生を歩もうと頑張っていたら、田舎に左遷されて友達作れず、孤独にテレビを見て死にたくなり、偶然、この世界へとくる力が手に入ったから、現実世界にいる人々をシャドウにしてやろうって考えて実行するところが見ていて微笑ましいね。



(´・ω・`)しかも、自分よりも若い若造達に説教されまくって、社会と折り合いつけないから退屈で絶望するしかないんだという現実を突き付けられ精神的に虐待され、そこから銃で自殺しようとする足立さんがやばい。

辛い現実から逃避してたのに、待っていたのは自分よりも若い学生達から突き付けられる現実・・・足立さんというか、パルメの心にもギンギンにきた辛いセリフだった。

(´・ω・`)なんだろう。足立に共感できる面がたくさんあったから、主人公達のセリフがパルメの心を抉ってくるよっ・・・!

現実の圧倒的な過酷さと、どんどん敵側のボスキャラが強化されて周囲に災厄ばらまく状態になっている現実さんを見ると、現実逃避しないと心がへし折れてしまうよっ・・・!




(´・ω・`)結構盛り上がる内容で、パルメの心も抉れたけど、良い最終回だった。

菜々子が番長のお嫁さんになる発言して泣いているし、菜々子の父親がそれを認めて

「未成年の時にセックスしたら許さないよ!成長してからならOKだよ!番長がイケメンでリア充すぎて父親の自分すら認める男だからね!」

(´・ω・`)番長のチートっぷりが清々しくて、逆に心が抉れるアニメだったけど、絆とか絆とか、それを集めまくってラスボスさんに勝利するシーンとか凄く盛り上がってゆっくりできるアニメだった。

とくに足立さんの自分語とか、主人公達に説教されながら制裁される足立さんとかに共感できてゆっくりできた。




(´・ω・`)番長と仲間達との別れシーンも凄く青春の一場面っぽくて心が抉られるようだね。

パルメも似たような経験したことがあるから懐かしくて心が痛い。



(´・ω・`)ベルベットルームも最後の最後で出てきて物語を綺麗に締めてくるし、とてもゆっくりできるEDさんだと思ったら、普通に番組終了後に、この後の続き・・・になるのかな?

未放送カットを加えたディレクターズカット版を今から5ヶ月後の8月に販売するみたいでワクワクする内容になってた。

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