野原ヒロシは歩数計を手に入れたので・・・・しんちゃんと一緒に、どちらが多く歩けるか勝負する事になった。


野原ヒロシ「ゆおおおおお！！！！
競争・・・ゆぎゃあああああああああああああああああああ！！！！
しんちゃんの方が足短いから、同じ距離を歩いたら二倍の差がつくううううう！！！！」

しんちゃん「五歳なのに父親に勝利したよ！
凄すぎてごめんねぇ！
本当に凄すぎてごめんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」


野原ヒロシ「ゆっくりせずに阻止するよおおおお！！！！！！
鉄棒で大回転して一気に稼ぎ・・・・酔った。
回転しすぎてゲロはきぞううううううううううううううう！！！！
やっぱり、普通に歩いた方がいい有様だよ！」

しんちゃん「ゆふふふふふふふ！
現時点で1000歩の差があるよ！
これは圧勝で決まりだねぇ。」


野原ヒロシ「最終手段を発動するよ！
しんちゃんを担いで自宅まで帰るよ！
そうすればしんちゃんの歩数計は止まって、俺が有利に・・・・歩いている時にも振動してるから歩数計にカウントされた有様だよ！
敗北してゆんやっー！」

ミサエ「ぶざまね」

野原ヒロシは5歳児の息子に負けてしまった。