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映画クレヨンしんちゃん 「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」
映画20作目 2012年
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ネット小説
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クレヨンしんちゃん 人気キャラ投票所
（´・ω・｀）永遠に時間が進みなら、ループするという矛盾がある世界 2012/2/24
雑談掲示板
ゆっくり風の簡易ストーリー解説っ！
2013/4/19
今回のクレヨンしんちゃんは20作目という事で方向性が違うっ！
なんとっ！悪役が倒されないのだ！
というか悪役が存在しないっー！
舞台もクレしん映画史上、初めての宇宙へと突入した！
ヒマワリ星「このままじゃ、宇宙が大変な事になるうううっ！！！！！
太陽系のヒマワリ星と、地球がこのままじゃ終了しちゃうよおおおっ！！！！」
ひまわり「可愛すぎてごめんねぇっ！」
ヒマワリ星「ゆわあああああっ！！！！
宇宙を救える力を持ったお姫様だあああああっ！！！！！
この力があれば、世界が救われるよ！
この契約にサインして、ヒマワリちゃん頂戴ね！永遠でいいよ！」
野原一家「「「勝手に子供がサインしちゃった有様だよ！
問答無用でヒマワリ星まで拉致られたああああああっ！！！」」
ヒマワリ星「ゆふふふふふふふふっ！
家族も特別待遇でご招待したよ！
もう、お世話係も用意するし、赤ん坊は300年進化しちゃっている育児方法があるから、安心して子離れしてね！
でも、チケットがあっても、ヒマワリにはほとんど会わせられないよ！」
野原一家「「「ふざげるなああああああああああっ！！！！
ゆっくりせずに、ヒマワリを取り返すよおおおっ！！！！
もう、命掛けでお空を飛ぶよおおおおっ！！！」」」
ヒマワリ星「「「はあああああああああああっ！？？！！！
ご家族よりも宇宙の平和が大事だから、返す訳ないでしょおおおっ！？！！？
地球の命運もかかっているんだよ！ゆっくりせずに理解してね！たくさんでいいよ！」」」
野原一家「「「地球に送還されちゃった有様だよ！
ひまわりに会えるのが30年後の定年退職後とか、長すぎて困るよ！
こうなったら、ヒマワリ星人を尋問して、向こうにいくよ！」」」
ヒマワリ星人「宇宙船がないから無理いいいいい！！！！
向こうに行ける装置はあるけど、人間が入ったら死ぬから無理いいいいいっ！！！！」
野原一家「「「それぞれの肉体と精神が分離して、死にそうになったから行くよおおおっ！！！！
もう、哲学的な内容でごめんねええええええええっ！！！！！
死んだ方が楽だけど、それでも守りたいものがあるんだよおおおっ！！！」」」
騒動の結果は？
ヒマワリ星「地球とヒマワリ星の命運を託したよ！
兄と妹の力を示してね！たくさんでいいよ！
あの危険な装置で、ヒマワリ星に来た時点で素質があるねぇっ！」
野原一家「「「地球を滅亡のピンチから救っている間に、太陽系そのものが救われてしまった有様だよ！」」」
ヒマワリ星「ヘブン状態っ！
ヒマワリ姫だけだと、時間稼ぎにしかならなかったけど、おかげで太陽系そのものが救われたよ！
野原一家は帰ってくれてもいいよ！」
野原一家「「「言われなくても帰るよ！
・・・・ゆわあああああっ！！！膨大なお土産を持たされてヘブン状態っ！
これは素晴らしいねぇっ！」」」
ヒマワリ星「しんちゃんが大人になる頃に、お礼を持ってくるよ！
地球とヒマワリ星を助けた伝説の賢者さん認定したよ！」
太陽系は救われたっ！
星が一直線に並び、奇跡が起きたのだ！
(｀・ω・´)いつもと方向性が違って、シリアスで哲学な感じに地球滅亡の大ピンチだったけど、あんまりワクワクしないのは何故なんだろう。
あんまり本気度を感じないんだ。
(｀・ω・´)珍しく舞台は宇宙。
太陽系を救うために、ヒマワリの力が必要だけど、最終的に謎の装置で全ての星を一直線に並べて、全部解決しちゃった有様だよ。
(｀・ω・´)悪役声の人はいるけど、悪役は野原家。
地球とヒマワリ星を守るために行動していて、野原一家の方は家族のために世界なんかどうでもいいっていう方向性ですしね。
(｀・ω・´)だから、野原家が全人類から見たら悪になる。
そのため、いつもよりもテーマが重いね。
(｀・ω・´)同じ嵐を呼ぶシリーズでも、パラダイスキングがラスボスやってた頃を思うと、かなり見劣りするＳＦコメディだった。
なんかテーマは良いけど、バランスが悪い。
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