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 第10話 月の影 影の海十章



中嶋陽子はケイ国の王だと自分で知ることになったが、まだ王様になると決めていなかった。
そのためエンの国の人々は、王様システムの概要と、エン国の王様の過去背景を語って、説得を開始するっ!

コウ王「ああああああああああああっ!!!!
残った戦力があああああああっ!!!
猿を大量動員できる司令ざんがあああああああああっ!!!!
もう、戦力がほとんどないよおおおおっ!!!壊滅だよおおおおおおっ!!!」

エン王「華麗に説得を開始するよおおおおっ!!!!
陽子には王としての器があるよおおおっ!!!
自分を知り、他人を知る人間さんだからね!
それに、民を見捨てて自国に帰ったら、麒麟が病んで死亡してしまって、陽子も自動的に人生終了だよ!
ちゃんと王さまやっていたら、不老不死になれるよ!
正直、ケイは何代にも渡って荒れすぎて、難民大量発生しすぎだよ!」

中嶋陽子「自分の保身のために王様になるのは嫌だよ!
ゆっくりできないよ!
あと、金波宮が天まで届く山をそのまま使っていて凄いね!
雲の上に海があるとか、さすが異世界だと驚愕したよ!」

エン王の家臣「説得を開始するよおおおおっ!!!!
エン王はねっ!戦国時代で故郷も失って大変・・・残りの尺がないから、残りは次回に放映するよ!」

一方、杉村さんはっ!

杉村「どぼじで中嶋ざんが王様なのおおおっ!?!?!
自分の方が王様に向いているでしょおおおっ!!!!!!
どうしてそれがわからないのおおおおおっ!!!」

壁先生「はああああああああああああっ!?!!??!
自分を律する事もできない中二病が王様ああああああっ!?!??!
何をいっているのおおおおおおおっ!??!!」


(´・ω・`)もふもふな楽俊が、陽子と疎遠になりそうだったから、陽子が関係を友達まで戻す所が熱い友情劇だった。

また抱きついている所が羨ましいね。あのもふもふ感がたまらん。


(´・ω・`)楽俊が実は人間の男に変身できる事を知って、恥ずかしがっている陽子が和んだ。おっぱいおっぱい。

気持ちの良いモフモフな獣生物だと思ったら、普通に成人男性な有様だよ!

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