十二国記　　第2話　月の影 影の海二章

中嶋陽子は眼が覚めたら、異次元すぎる海だった。

完全に別の世界っ・・・！もう、人生ハードモードっ・・・！

頼りになるケイキは、功の国の麒麟によって捕縛されて援軍としてやってこない！

功国の人々「「「「「お前がきたせいで、畑が全滅しちゃったでしょおおおおっ！！？！？！

この国は傾いて大変だから、生活できないよおおおおおっ！！！！！！！

リンチにしてあげるよおおおおおおおおっ！！！！！！」」」」

中嶋陽子「理不尽にも程があるでしょおおおおおっ！？！？！

台風と一緒にやってきたからって、ごんなのあんまりだよおおおおっ！！！！！

でも、身体の中にいる妖魔のおかげで華麗に切り抜け・・・やっぱり人殺しはできないからフルボッコにされちゃうよおおおおっ！！！！」

功国の人々「海から来た人間さんは全員死刑だよ！死刑っ！

県庁まで送ったら、さっさと死んでね！すぐでいいよ！」

中嶋陽子「ゆっくりできないいいいいっ！！！！！友達とは全員合流できたけど、死刑が決まっているとかゆっぐりできないよおおっ！！！！

しかも、妖魔が大量に襲ってきて人生最大のピンチだよおおおっ！！！！！

手足が縄でふさがれて捕縛されている状態なのに、どうやって対応すればいいのおおおおおっ！！！？！？！」

（´・ω・｀）海が異次元すぎて和んだｗいやー懐かしい。

そういえば、蓬莱へいけないくらいに海が可笑しい感じになっている世界だったね。


（´・ω・｀）現在の女主人公って、よく考えると凄い無理ゲー状態だった。

敵対して殺す気満々の王様によって、妖魔が大量に襲撃してくるわ、功の人々も貧しくて大変だから利用しようとしてくるわと、色々と難易度が高い。

情報を取得して、国から脱出するまでが本当に大変だね。