十二国記　第3話　月の影 影の海三章

県庁への護送中に妖魔たちが襲撃してきた！

中嶋陽子は慌てていたせいで、最低な選択をしてしまうっ！

馬車の荷台に挟まれて動かせない水禺刀の鞘と宝玉を離してしまうという選択をっ！

役人「ゆっくりせずに海客達を囮にして逃げるよおおおおっ！！！！

仲間は全部殺されたけど、これで逃げることができ・・・どぼじでぞんなどころ妖魔ざんがいるのおおおっ！！？！？！

ゆ、ゆんやー！」

中嶋陽子「ゆおおおおおおっ！！！！全部華麗に斬り殺すよおおおおおっ！！！！！

もう、狼の群だろうが全部撃退して凄腕でごめんねええええっ！！！！

素早く離脱するために水禺刀の鞘と宝玉を切り離すよおおおおっ！！！！！！」

オバサン「ゆゆっ？家に帰ったら、海客が3人も物漁りをしていたよ！

純朴そうな若者だから、騙して娼婦宿に売却してあげるよ！」

水禺刀「人間不信にしてあげるよおおおっ！！！！

封印が解かれた今、持ち主を不安にさせるように全力で人間不信にしてあげるうううううっ！！！！！」

中嶋陽子「な、なんか、変な新キャラさんがでたああああああっ！！！！！

不安にさせるようなことばっかりいってくる上に、最初の発言だけは後で本当だとわかるから、大変だよおおおおっ！！！」

水禺刀無双が始まった！



（´・ω・｀）次の話で重傷負って死んでしまうゲスなオバサンが凄く優しそうだね。

見た所、国が傾いて田畑が荒れて、夫も子供もいなくて暮らしが大変なようだし、陽子達を売って楽をしようと思うのも仕方がない気がした。

（´・ω・｀）と思ったら、次の話で日常的に人身売買やっている人だと判明したよ！

親が娼婦宿の経営者だから、その伝手で暮らすためのお金を稼いでいるようだね！


（´・ω・｀）この話で水禺刀の言っていた事が何気に核心を突いていただけに、女主人公さんがもっともっと人間不信になったんだと思った