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人類は衰退しました 第10話 「妖精さんたちの、ちきゅう」



女主人子さんの初めての調停官としての仕事っ!
妖精さんと初めて遭遇したっ!

私さん「う、うっかり拉致しちゃったよっ・・・!
皆、逃げるから、捕まえて家まで持ってきてしまったよっ・・・!
これは大問題になるよっ・・・!
でも、甘味で懐柔して、名前をつけてお家に返して許してもらうよ!」

妖精「「「ゆわわーい!名前をもらったよっー!
他の皆にも名前をつけてね!たくさんでいいよ!
すごく斬新でヘブン状態っ!」」」

私さん「ぎゃああああああああああああああああああああっ!!!!
妖精さんが大量に名前をつけて欲しくてやってきたあああああああああああっ!!!
とりあえず、たくさんつけるよおおおっ!!!!たくさんっ!
・・・どぼじで一日経過するだけでゴミ置き場が都市国家になっているのおおおっ!?!?!
SFすぎるでしょおおおおおっ!?!?!!?!
こんなに膨大な数の妖精さんに名前なんて付けられないよおおおおっ!!!
人名事典を置くから、これで名前をつけてね!たくさんでいいよ!」

妖精「神様だー!神様だよーっ!
こんなに素晴らしい女の子は神様だよっー!」

私さん「翌日見に行ったら、民族の象徴にされてしまっている有様だよ!
こうなったら、田中さんに神様をやってもらうよ!
一度、神様になった人は二度と神様になれないルールつきだよ!ゆっくりせずに理解してね!すぐでいいよ!」

妖精「「「「「「「「「「「「「「神様になるのはゆっぐりできないいいいいいいいいいいいいいっ!!!!
ごんな都市国家からはゆっぐりせずに逃げるよおおおおおおっ!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」

私さん「妖精さんは恐ろしいっ・・・!すごく理不尽な存在だよっ・・・!」




(´・ω・`)妖精さんが可愛らしいー。

一晩で都市国家を建設する理不尽さんが癒されるようだねーわかるよー。

(´・ω・`)妖精さんのションベンは真水か。私ちゃんの鬼畜な脅しで悲しい気分になってゆっくりできなくなるんだね。




(´・ω・`)時系列的には、これが第一話だった。

今まで妖精さんの理不尽な可愛らしさを拝んできただけに、女主人公が初めて、その理不尽を体感している所とか新鮮でゆっくりできるお話さんだった。

(´・ω・`)いやー、妖精さんが可愛らしいー。やっている事は異常すぎてやばいけど、楽しい事と甘い物以外は何にも興味がない姿勢が癒されるようだねーわかるよー

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