シュートはユピー相手に何とか頑張っていた。
空飛ぶ腕に乗りながら、圧倒的な機動力で攻撃をほとんど回避し・・・・致命傷を負って出血どばどばでやばい！

シュート「ゆおおおおおおおおおおおおお！！！！！
ユピーの鞭みたいな攻撃を華麗に回避するよおおおおおお！！！！
・・・・ゆぎゃあああああああああああああああああ！！！！
あちこち掠って致命傷だああああああああああああ！！！！
で、でも、王と護衛軍を分断する作戦は成功しているからこれでいいんだよおおおおおおお！！！！！」

ユピー「はるか格下相手だから楽勝だよ！
このまま長期戦を続けて殺してあげるよぉっー！」

シュート「ゆふふふふふふふふふ！
こちらの目的に気がついてないようだねぇ！
俺が100％死ぬけど、会長が勝利すれば完璧なんだよ！」

ユピー「全身針攻撃ぃっー！」

シュート「色々と無茶苦茶できる体すぎる有様だよ。
回避したけど、今のは危なかったよ！」

ナックル「シュートが死にそうだから、やっぱり俺も参戦するよおおおお！！！！
義に熱い男でごめんねぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！
かかってこいやぁっー！おらあっー！」

ユピー「ゆっ？
人間さんが勝手に空間から生えてきたよ？
まぁいいや・・・ゆっくりせずに死ねぇー！」

伏兵として隠れているはずのナックルが出てきちゃった！
本人的にはこれは正しい判断。
ユピーのオーラの総量が多すぎて、ハコワレを発動させる条件を満たすのが不可能に誓い。