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クレヨンしんちゃん 第782話「夫婦の危機を相談されるゾ」「まさかの時に備えるゾ」


「夫婦の危機を相談されるゾ」



ヨッシーとミッチーがお互いの勘違いで仲が悪くなり、離婚のピンチが到来した!

ミサエ「夫婦仲が悪くなる事はよくあることだよ!
夫なんて安月給でゴミみたいなものだからね!」

ヒロシ「一生懸命働いてるのに、安月給って言われて、更に小遣いも少ないんだよ!
もう、ぷんぷんしちゃうね!こんなに嫁が劣化して、鬼ババァになるとは思わなかったよ!」

ミサエ「はあああああああああああああああっ!?!?!!?
安月給で家のローンがたくさん残っているのは悪い事でしょおおおおっ!??!」


ヒロシ「この大不景気で市場が縮小している時代で、一戸建て生活がどれだけ贅沢なのかわからないのおおおっ!?!!
いつもいつも、文句ばっかり言われてゆっくりできないでしょおおおおっ!?!!」

ヨッシー達「「勘違いがとけて仲良くなれたよ!
用意してくれた焼き肉は美味しくいただくよっ!
むーしゃーむしゃー、し、しあわせええええええええええええええっ!!!」」


ミサエ「あああああああああああああああああああああああっ!!!
お肉ざんがあああああああああああああああああああっ!!!」

ヒロシ「騒動を持ちこんで、こいつらだけが得しているよおおおおっ!?!?!
ごんなのあんまりだよおおおおおっ!!!!!!!」




(´・ω・`)棒読みで喜んでいる振りをしているところとか、冷たい夫婦関係っぽくて和むお話さんだった。

肉を強引に全部、鉄板にぶちこんで頂戴するところとか、がめつくてゆっくりできるね。

(´・ω・`)ミッチーのクリーチャー好き、ヨシリンの魔法少女ズキーとか、趣味が違うのに、よくこれだけバカップルになれたなーと懐かしくなった。



「まさかの時に備えるゾ」




非常時に備えるために、水と電気がないという設定で一日を過ごした!

しんちゃん「暑いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!
クーラーざんが欲しいよおおおおおおおおおおおおおっ!!!!
クーラーざんがないとペンギンゴッコができないよおおおおおっ!!!」


ヒロシ「非常時の訓練だから仕方がないんだよ!」

ミサエ「電気代の無駄使いをした事を話したおちびちゃんは制裁だよっ!制裁っ!
電気の無駄使いはゆっくりできないよ!」


しんちゃん「ゆんやー!」

ヒロシ「ゆふふふふふふっ!缶詰の食事もたまには悪くないね!
電気のある暮らしがどれだけ素晴らしいのか、心に染みわたるようだよ!」






(´・ω・`)夏の終わりをアピールするお話さんだね。

ちょうど、現実でも夏の終わりだから、子供達目線で見たら凄く印象に残る話なんじゃないかな。

パルメも、「ああ、夏の終わりだ」っていう気分になれましたし。

(´・ω・`)緊急時の訓練話だったけど、夜はバーベーキューみたいな感じで和むね。

全部缶詰だから、そんなに贅沢ではないけど、蝋燭をともした夜のテーブルで食べるご飯とか、見ててゆっくりできた。

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