第39話　「風の万里 黎明の空」終章



禁軍に囲まれて、数倍の空軍で蹂躙虐殺ヒャッハーっ！されそうな絶望的な状況だったが、ここにケイキがやってきた事で大逆転するっ！

ケイ王「誰の許しを得て、禁軍を勝手に動かしているのおおおおおっ！？！？！？！
王様以外の命令で動かしちゃ駄目でしょおおおおっ！！！！！
それとも全員退職して、ガホウの私兵にでもなったのおおおおっ！？！！！！！
それを理解したら、汚職官僚達を捕らえにいってね！すぐでいいよ！」

汚職官僚「「「「ゆ、ゆんやああああああああああああああっ！！！！
圧倒的な武力で制圧されて、罪を調べられてわからないよおおおおっ！！！！！
仙籍までなくして、罰を受けるとかゆっくりできないいいいいいいいいっ！！！」」」」

ケイ王「残りの女主人公二人も、将来的に私に仕えてくれるし、残った仕事をやるよおおおっ！！
官吏を一新するよおおおおっ！！！！
もう、汚職官僚のせいで追放にあった側近達を読み戻し、禁軍の将軍にバクシュウコウの左将軍をいれるよっ！
もう、チョウサイも新しい人物だよ！」

官僚「「「「「「とても激しい政治だよっ・・・！
王様は何をやりたいのっ・・・！？」」」」」

ケイ王「私のやる政治は、無駄な儀礼を廃して、効率よく政治することだよおおおおっ！！！
これから全員立ったまま会議をやるよ！
無駄な土下座も廃止して、皆の顔をわかりやすくするよ！」

ケイ王は成長したっ！

（´・ω・｀）最終回みたいな感じの爽快な土下座無双だね。

次のクールはエン国の昔話だけに、これが事実上の最終回みたいなものなんだ。

今回の内乱で色々と学び、玉座を血で贖う事もOKって感じに成長したケイ王が凄く凛々しくて溌剌となってた。

（´・ω・｀）以前は、宮廷で誰を信用すればいいかわからないから、バランスを取ろうとして逆手に取られて利用されたけど、内乱を通じて民の評判の良い奴もわかったし、一気に的確にヒャッハーするところがゆっくりできるね。


（´・ω・｀）あと、汚職官吏の中で、ショウコウだけが凄く明るいね。
天の理を知れて幸せー、後は死ぬだけだね!とかそんな不思議な心境なんだと思った。